親父の選択

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補聴器の正しい買い方

      2015/04/29

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親父です。

以前お話したとおり親父は難聴で、現在補聴器をしています。

ちょうど佐村河内氏の『全てがガセ事件』もあり、『難聴』について世の中の人達がみな身近?になっているいいタイミングなので、今回は補聴器の正しい買い方をご案内してみます。

そもそも補聴器は普通の人であれば購入する必要のないものだが、逆に買おうとするとその情報量が非常に少ないのに驚き!

実際に私も困った。少ないというか、『怪しい』と言ったほうがいいかも知れない。ウェブで検索しても、メーカーのHP以外はどうも信頼性に欠ける内容のものばかり。

得体の知れない販売サイトへの誘導リンクがおおいこと、おおいこと!!悪徳業者も存在するようで、自分に合わない補聴器を高額で売りつけられたりする詐欺まがいなトラブルもあるよう。こわい、こわい~

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この親父の場合、通院後に補聴器購入を決めてから実際に手元に届くまで約半年かかりました。

情報がないし時間がかかる、、

そう、補聴器は

買いづらいモノ。

私の買った補聴器はとてもよく聞こえるし、価格面、サポート面でも十分納得しています。

正しく補聴器を買えたのだと自信持って言える。

この親父の補聴器購入の経験が、ホントに補聴器を必要としてる人たちの役に立てれば。

補聴器の正しい買い方

※できるだけ親父が買ったとおりに時系列に過程をまとめるけど、所々で思い出した情報は都度記載するのでご了承!

病院で正確に聴力を測定してもらう

これは補聴器を買うための大前提。補聴器屋に行くと店舗でも検査してくれるが、病院での測定結果を持って店舗に行くべし。測定から任せるとお店主導の補聴器選択になりかねない。病院での検査結果を提示してから、確認の意味あいで店舗で測定する程度でいい。

信用できる補聴器店を選べ

メガネ屋さんでも販売しているが、できれば補聴器専門店に行くべし。2011年まで厚生労働省の管轄下にあった『テクノエイド協会』が認定する補聴器技能者という『補聴器のプロ』がいる専門店を探せ。

親父も近所のメガネ屋さんい行ったが、そこで対応してくれる人は『補聴器のプロ』ではなかった。メガネ屋さんには認定プロはいないと思ったほうがいい。

お店には数多く行って欲しい。担当者と直接会話をしてそのお店のスキル、対応力を確認すべし!これから長く付き合うことになるのだからな。購入店を決めるのに労力は惜しむな!出来る限り多くの店舗に出向け!

ネット通販&家電量販店での購入はご法度

ネット通販と家電量販店では補聴器は売っていない、それは『補聴器』ではなく『集音器』だ。とにかく音を大きく聞ければいい、という人はそれでもいいが。。

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保険は一切利かない、相応の出費は覚悟せよ!

これを理解したうえで予算を考えよう。補聴器には保険は全くききません!!

めがねと一緒!!

しか~し地元の公的サービスは確認すべし

住んでるところの公的サービスは確認せよ。障害者として認定をうけると補助金がでる。その金額は自治体によって異なるが、あまり期待しない方がいい。だって視力が悪いといってめがねに補助金でないでしょ、それと一緒。

しかししか~し!障害者申請する前に良く考えて!

少しでも補助金が欲しいからといって、障害者申請をする前に良く考えて。障害者に認定されると、色々弊害が出てきます。(補助的ないいこともあるようですが)簡単なところだと運転免許に制限がはいります。そりゃそうでしょ、障害者ですから。。

ちなみに親父は障害者申請はしてないっす。

補聴器は必ず試用すべし

お店と予算が決まれば、あとはそれをプロに伝えて補聴器を選ぶ。

メーカー、タイプ、現在の聞こえ方によってその種類は多くある。ここはプロにお任せでいいだろう。しかし少しでも納得できないことがあるときはちゃんと主張すること。高い買いものだ、言いたいことははっきりと伝えることが大事。

直接カラダの一部に身につけるものなので、相性は大切。耳の内部が傷ついたりする場合もあるようだから丁寧に選定しよう。

予算を言っているのにも関わらず、それ以上の高額な商品を勧めてくるようであれば、そのお店は再考した方がいい。親父が世話になったプロは、まず予算を確認してきた。それと聴力とを考慮して幾つか補聴器をセレクトしてきた。

外観もめがね以上に意識して選ぶべし。補聴器も人に見られるものだ。今はカラーも様々あるので自分の好みにあったものを選べ。

この時必ず試用させてもらえ。できれば1つのモデルで2週間は試したいところだ。メーカー・モデルによって装着感、聞こえも異なる。

試用中に無くさない、壊さない

これは補聴器屋には内緒だが、親父は試用中に片方の補聴器を落としたことがある。平日の日中に!幸いにも2時間後には発見できたのでよかったが、そのまま紛失なんかしたら大変だった。なんせ片方で40万の補聴器だったから!!借りたモノなので大切に試用させてもらおう。

親父が試用したメーカーは以下のとおり

・フォナック http://www.phonak.jp/

・ワイデックス http://japan.widex.com/

・リサウンド http://www.gnresound.jp/

なぜか親父がお世話になった補聴器プロは北欧メーカーの補聴器を勧めてきた。最初は『何か裏があるか?儲かるとか??』と疑ったが、聞くと技術的に先進国とのこと。確かにいくつか試用するとその違いが分かるようになる。聞こえも、見た目も、コスパも現在の所北欧ブランドがお勧めだ。

補聴器の値段

人によって予算が異なると思う。あくまで参考、目安にして。

親父の補聴器は片耳17万円、両耳同時購入で確か値引きがあり30万円前後だった。耳かけ式というタイプで耳の裏に隠れるように装着する。補聴器をしているかどうか分からないと言われるほど、目立たない。

数万内におさせたいのであれば、そういう補聴器もある。それをプロにちゃんと伝えること。

親父が世話になったプロの話しだが、

7,80万円から100万円近いものは高性能モデル、30万から60万円あたりが通常モデル、それ以下は廉価モデル(両耳で)

とのこと。聴力によっても価格は変わるので参考で。

補聴器の基礎知識

寿命5年です

目安だが5年周期で再度聴力を確認し補聴器を更新するのが一般的のようだ。勿論メンテしながら使い続けることも可能。

電池が必要です

当然ですが電池が必要です。これは週5日間、朝から夜まで装着した場合、1,000円(空気電池6個)分が10日でなくなります。

扱いが大変です

定期的なメンテナンス(掃除)が必要です。また、利用後は乾燥ボックスにいれるなど『水分』に弱い。間違って水に浸したりしたら一発でアウトです。親父は台風の時などはわざわざ外す、面倒だが。。

補聴器の買い方まとめ

親父が強く言いたいのは

『買い急ぐな』ということ。

補聴器はちゃちゃっと買えるものではない。まずは信用できるお店、プロを探し、補聴器は実際に試用して感触、相性を確認する。

一般的に補聴器を購入するには、購入を決めてから1年かかるのが平均のようだ。

聞こえないとつらいよね、、補聴器は自分にあったものだとすご~く便利だから、困っている人は助けてもらいな。

ただし、

じっくり選んでくれ。

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