親父の選択

自分勝手に書きながら価値を提供したい親父のブログです

大学に進学するなら国立大学に決まってんだろ、って発想は田舎者の考え方だけど何も間違ってないって話し。

      2015/01/25

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どうも、親父です。

親父は地方の出身です。何を隠そう、いわゆる田舎者です。そして国立大学の出身です。今でも思っています、大学といえば国立大学に決まってんだろ、と。

これって地方の、田舎者独特の発想なんですよ。。

photo credit: barnyz via photopin cc

子供たちも自分の将来を考えて進路を決めていかなきゃならない年頃になってきました。

大学には是非進学して欲しいと思っています。

高校までとは違って、その自主性でどんどん大人の思考が育まれる時期です。一生の友人が出来たり、勉強以外の様々な人生経験で自己の成長が促されます。

大学の4年間はとても貴重な時間です。子供たちは皆大学に行かせてあげたいのです、、

そう、国立大学に!!

私立はダメです。はい、国立(国公立)大学に限ります。

中学・高校を通じて実際そうやって親父は教わってきました。そして国立大学に進学しました。私大は眼中にありませんでした。うちの子供たちにもその考えをブラすつもりは一切ありません。

でも、なんでそこまで国立大学にこだわっていたのか改めて考えてみたんです。

気づいたのは「地方出身」かつ「田舎者」であることがそうさせているということです。

田舎者が国立大学にこだわるワケ

平均年収の違いが思いっきり影響を及ぼしています。

総務省が発表している2012年の都道府県別世帯収入では、もっとも高額なのが茨城県の約540万(2位埼玉県、4位東京都、5位神奈川県)、そして最下位は宮崎県310万(46位沖縄県)、上位は関東地方が占めて、最下位とのその差は200万以上です。

地域のよる平均年収の差 国立大学は学費が安い

親父の出身地も半分以下の順位でした。

地方では私大に行かせて貰うほど家庭に余裕がないんです。それでも両親は大学進学を快く許してくれました。ただ国立大学に限ってです。

親父が大学生の頃は年間約30万です。一方でその頃の私立大学は100万円が平均。私立の理系大学ともなると150万円はザラです。

国立大学は理系・文系で学費が異なったりしません。医学部も同様です。どうしても学費の安い国立大学を目指しますよね。

とはいえ国立大学の学費は毎年上がっており、2014年では年間535,800円となっています。でも私大に比べるとやはりお得でしょう。

東大赤門

有名私立大学が地元にない

田舎には私大を目指すという発想がそもそもありません。あくまでも国立大学卒の経歴を得ることがステータスなんです。

地元では国立大学卒で就職が相当有利になります。国立大卒ブランドが成り立っています。

理由は明確で、いわゆる有名私大がないんです。東京であれば、慶応・早稲田、関西でいうと同志社・関学・関大など有名私立大学が存在します。

しかし地方には目指してまで行きたい私大はないんですよ。

必然的に国立大学を目指す生徒が多くなり、その競争に勝った人間が晴れて国立大学に入るのです。

卒業してちょっとしたブランドになる私大が地方にもあれば変わってくるかもしれません。しかし少子化傾向の現在の日本ではそれを望むのは難しいでしょうね。

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地元を離れるという人間が少ない

地方では地元の大学に進学しようとする人間が多いです。

単純に地元がいいという地元愛みたいなものとかがあったり、住み慣れた土地で一生を過ごしたいだとか、家業を継がなければならないとか理由は様々でしょうが、なんせ地元から離れない人間が多いです。

親父が高校生の頃にも、同じクラスの9割の人間が地元に残りました。40人ほどのクラスで地元を離れるのは4,5人でした。(※親父は地方から出た1割の1人です。)

さきほど目指すほど行きたい私大が地方には無いと書きましたが、東京・大阪に行けばあるんですよ。

でも出ようとしないんです、田舎から。

自ら選択肢を制限しているようなものです。それでいて都合よく卒業後のステータスを目指して大学受験をするのだから、必然的に国立大学がターゲットになるんです。

「地元にいたい→大学の選択肢が限られる→とはいえ、いい大学に入りたい→いい私立大学はない→国立大学を目指す」

田舎ではこんな志向が出来上がっています。

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photo credit: Lordcolus via photopin cc

関東在住、我が家の方針について

では我が家の場合どうなるのって話しです。

大学進学とともに地方を離れそのまま就職、嫁ももらい今現在関東地方に住んでますので、地域の影響による国立大学思考はあてはまりません。

しかしそれでもうちの子供たちには国立大学を目指してもらいます。

当然リッチな家庭ではありませんからなるべく学費を抑えてほしいのもありますが、最大の理由は親父自身の経験を活かし、伝えたいからです。

オールラウンダー的な要素が求められる国立大学受験

国立大学受験の対策を親父は知っています。自分で経験済みです。

国立大学受験は基本的に5科目まんべんなく得点する必要があります。私大のように3科目だけとか、一芸入試など絞って合格を狙うことが出来ません。オールラウンダーになる必要があるんです。

塾や予備校に通うのも手段だと思いますが、親父はそれらには行きませんでした。独りでやりました。それでもって現役で関東にある国立大学に合格しました。(別に自慢しているワケではないっすから)

こんな身近に、そんな経験している人いるんだから何でも聞いてよ!!って心境です。

実感した国立大学の就職活動での有利点

これも親父の経験側ですが、国立大は就活にメッチャ有利です。

具体的には大学からの『推薦』が数多くあります。

この『推薦』を獲得するとほぼ100%内定がもらえます。

会社によっては複数の学生と競合することもあり、その時には成績の順位だったり、ジャンケンだったり?!で誰が推薦をもらうか決めますが、基本は学生1人に1社以上の推薦枠が国立大学にはあります。これ私大にはないよね。

修士(大学院進学)を目指すにも後押ししてあげやすい

大学院進学率は圧倒的に国立大学のほうが高いのです。

私大と比べて学費が抑えられるから、仮に修士を目指すにもサポートしてあげ易い。私の同級生も多くの人間が就職はせずに修士へ進学しました。

仮に子供たちがもっと勉強したい、と言ってくるのなら、それは是非実現させてあげたいです。私大だとキツイかもしれません。これは国立大学ならではの成せるワザです。

学士の4年間で支払う授業料は、私大のそれと比べて半額程度になります。仮に修士に進学し、更に学費が継続するとしても私大との比較で割り切りが出来ます。

まとめ

大学は絶対に国立大学!!

地方出身で育まれた田舎者の国立大学志向をやめるつもりは全くありません。何の問題もありません。

だって今まで国立大学を卒業してていいことばかりでしたから。

うちの子供たちにも大学を目指すなら勿論国立大に行ってもらいます。こんな国立志向をすり込んでくれた地元と両親に感謝です。ありがとうオヤジ、ありがとう我が田舎。

うちの下の息子には『東大に行け!』って言ってます。関東に住んでて国立目指すならもう東大しかないでしょ。

頑張れ我が子供たちよ!!

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