親父の選択

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景気に揺さぶられるスポーツは虚しい

      2015/05/16

景気に左右されるスポーツは虚しい。

かつて、西部グループのオーナーとして活躍された堤義明氏。2000年代に入りビジネス上でのトラブルが頻発、実業家としては表舞台から身を引かれました。事業の一方ではスポーツへの思いへの思いも強くJOC会長を務めた方でもあります。西部グループを基盤として日本のアイスホッケーの普及にも多大に貢献されました。当時、日本アイスホッケーリーグに西武鉄道とコクドの2チームをサポートし、協会会長としてアイスホッケーの普及に渾身されました。

私が学生時代、関東大学アイスホッケーリーグ戦大会開会式に堤氏が来場、直接コメントを聞いたのを今でも鮮明に覚えています。

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 堤氏の失脚をタイミングにして日本のアイスホッケー界が衰退の一途を辿ります。最大で6チームあったリーグ、古川電工が廃部になり全てが縮小されて地元クラブチームの日光アイスバックスで再出発。廃部となった雪印をそのまま引き継いだポラリスが1年で資金難で休部。西武鉄道とコクドが合併し新生コクド、あとは王子製紙と十条製紙クレインズの2チームで、この時点で日本リーグは4チームとなりました。

今ではアジアのアイスホッケー振興の大儀もと中国、韓国、サハリンのチームを含めた9チームでアジアリーグに名を替えて活動しています。

地域的・気候的に日本ではアイスホッケーは馴染みが薄いスポーツです。そもそも野球のような普及レベルに達するには難しい種目です。でも大好きで練習、プレーする人もいれば、好んで観戦する人もいます。

今もなお日本のアイスホッケーは縮小傾向です。

経済に左右されるスポーツはやっぱり虚しい。

 - アイスホッケー