映画を見たくなったらこれを見よ!! 家族の繋がりすらもこえるマフィアの血の掟『ゴッド・ファーザー』
2014/03/31
ども、親父です。
今回は『ゴッド・ファーザー』。1972年後公開作品。
マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームス・カーン、ロバート・デュバル、タリア・シャイア、ダイアン・キートンとキャストは名優ばかり。
ニーノ・ロータの音楽が切なく流れるなか、家族内の男では自分だけは非難的であったマフィアへの世界に『その血が導くように』すすんでいく三男マイケル。家族の愛と、それをも超えるマフィアの血の絆。う~ん、渋いなぁ。。
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『ゴッド・ファーザー』監督:フランシス・フォード・コッポラ
長男ソニーが襲撃を受け殺され、父親にもその手がおよぶと、マイケルのマフィアの血が一気に目覚める。
それまで誠実で真面目な青年だったマイケル(アル・パチーノ)の目が、徐々にドスの効いたマフィアの目に変わる。。その変貌していくさまをじっくり見て欲しい。
あと女性はとことん排除される、というか近づこうとしても、口出しをしようとしてもそれを一切許さないマフィアの世界。
親父のズバズバ評価
3時間すーっと見入れる。男の世界を存分に味わえ!
シリーズとしてはこの後、パート2、パート3が同じフランシス・フォード・コッポラ監督で製作される。パート3は劇場に出向いてみたが、少々がっかり。ヒロイン役に抜擢されたコッポラの娘、ソフィア・コッポラが失敗。パート2は本作品と同じくらい高評価。
マフィアの連中って、なぜスーツの着こなしがあんなに格好いいのだろうか、本当のマフィアもそうなのか。。?