遠慮は無用。自分の好きなように書き続ければ、いづれ伝わる。
どうも、親父です。
イケダハヤトさんの『武器としての書く技術』を読みました。今回はその感想を記したいと思います。
というのも、この本の最後の一文が
『書くことに迷っていたら、まずこの本の感想を「書く」ことから初めてみてはどうでしょうか?余計なお世話かもしれませんが。』
とのご提案があったのでそうすることにします。記事ネタのご提案、有難う御座いました^^
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先日から自分の文章力に焦燥感にも似た不甲斐なさを痛烈に感じています。それ以降、課題は勉強こそが解決に導いてくれるんだ!という古風で一本槍な考えのもと色々書籍をあさっています。他にも読んではいるんですが、今回のイケダハヤトさんのは特徴的でした。
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書籍の後半はブログ運営テクニック的な内容です。ここについては先人たちの意見もほぼ一貫しているのかなぁと。(これについては別途記事にしたいと思います。)特徴的なのは前半の「文章を書く技術」についての部分です。
成功した結果このような書籍を出してらっしゃるぐらいですから当然といえば当然ですが、この方とても自信家なんですね。読んでる途中から本題である文章力・書き方云々よりも、彼の経験に基づいたゆるぎない自身に満ちた文章と発言具合が、なにか面白くなってきちゃいました。
「俺は成功した。それはこうやったからだ。その理由はこうだ。だからみんなこうすべきなんだあ~~」
論調なんです、ずーっと。
谷崎潤一郎の『文章読本』には、言葉とは、発言の場合は『その場の印象に残る』ように、文章の場合は『その後の記憶に残る』ようにすがた形を変えると書かれています。
そういう意味ではまさに、記憶に残る文章でした。。
今回のイケダハヤトさんの書籍を通じて分かったこと、
『遠慮は無用。自分の好きなように書き続ければ、いづれ伝わる。』とうことです。
あぁ、おもろい人やなぁこの人、ファンになっちゃうかも。高知県に移住したりして。。四国はいいところです。応援しま~す♪