12月の虚像に惑わされる人々
2015/08/16
もう12月。はやいですねぇ、今年もおしまいです。
そしてお勤めの方はいよいよ忘年会シーズンに突入、どうしようもなくお酒の場が多くなります。しかし誘われるがまま参加するワケにもいけません。自分の予定もあるだろうし当然出費がかさみます。体力的にもきついですよね、体調を崩してしまっては本末転倒。できれば優先度の低いお誘いは控えたいもの。
「行きたくない忘年会はムリに行くな!」
無理して行かなくていいんです。誘われたらはっきりと伝えましょう、
「お断りします。」と。
まさか対人関係に問題ができるなどと思ってますか?関係ないですよ。さらっと断っちゃいましょう。
言っておきますが、
我々は忘年会をするために働いているワケではありません。
photo credit: 7-how-7 via photopin cc
スポンサーリンク
生み出された12月の虚像
何故12月には独特の催しが多いのでしょうか?
どうも12月は1年間の中でも「スペシャルな月」という風潮があります。1年の締めくくりとう点では確かにそうですけど、のんだっくれて過ごしていい月ではありません。普段と一緒です。
経済活動が生み出した「12月の虚像」に踊らされてはダメなんです。
町はクリスマスの赤と白に染まり、絶えずジングルベルが鳴り響く。夜には飲食店が派手な呼び込みでを歩く人を煽り、客を捕まえようと躍起になります。
それらはただの販促演出、「プロモーション」です。
12月は煌びやかに飾られるのです。
狙われる懐
一般的に賞与が出る12月、比較的懐はあたたかいでしょう。飾られた12月はその財布の紐を緩めようとします。
「その出費、本当に必要ですか?」
他に必要なものありませんか?家族のために買うものありませんか?一息ついて考えましょう。その場を離れて、日を改めるんです。
12月はモノが溢れ物欲をそそられます。しかしその場の雰囲気に流されて買い物をしてはいけません。
本当に必要だ!その時まで我慢です。
photo credit: simon.carr via photopin cc
失われる平常心
「酒に酔って」「12月だから」はいい訳にはなりません、論外。
「事件・事故は家族の一生を台無しにします。」
いまだに飲酒運転のニュースを見聞きします。帰宅途中の駅でのトラブルを目撃します。繰り返しますが、普段と一緒ですよ。12月だからといって法律が変わるワケがありません。
12月の虚像に惑わされて緩んだあなたの言動が、すべてをぶち壊します。
平常心を保ちましょう。ちゃんと地に足つけて毎日しっかり生活するんです。
photo credit: mugley via photopin cc
親父的本件まとめ
自分を戒めるために記事にしました♪♪
楽しいイベント盛りだくさんの12月、毎年どうも浮かれがちになります。無駄遣いもしがちなですよねぇ^^。
気持ちを強くもって12月を過ごしましょう。親父はこういう時期だからこそ家で家族と過ごすことを意識しています。何度も繰り返しますが何ら特別な月ではないです。
そして、この一年をちゃんと終えるためにも12月の過ごし方は大切です。
終わりよければ全てよし、反面台無しにも成りかねません。
いよいよラストの12月、締まってこう!!