【大相撲】平成26年11月場所14日目 これまでの展開と注目の取り組み
2015/05/16
10日目まで全勝だった鶴竜が11日目、13日目とぽろぽろと黒星を喫し11勝2敗。トップはさすがの安定感12勝1敗で白鵬、鶴竜、そして10勝3敗で日馬富士、大関稀勢の里の二人がつづきます。14日目の今日は、白鵬と日馬富士の両横綱対決、鶴竜は大関琴奨菊との取り組みになりました。白鵬が勝ち、鶴竜がやぶれると白鵬の32回目の優勝がきまりますね。
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今場所不甲斐ないのが大関琴奨菊で6勝7敗。14日目、千秋楽の連勝が勝ち越しの条件です。稀勢の里、豪栄道との日本人大関3人が横綱を脅かすようにならないとつまらんでしょう。奮起を期待します。
注目の逸ノ城はなんとか7勝までやってきました。初の三役で上位陣との対戦もうまくこなしてきた印象です。今日の稀勢の里に勝てば勝ち越しとなります。
横綱鶴竜の変化にヤジ
12日目に鶴竜が豪栄道との取り組みで立会いで「変化」をつけて注文相撲。ネットでもこんな記事です。
横綱らしく正々堂々と勝負しろ、ってことなんですよね。挑戦を受ける立場のものがいやらしく変化などつけるなと。
冒頭にも書きましたが、この前日の11日目に今場所初黒星を喫しています。久しぶりの優勝を意識して気持ちが弱くなったのか。鶴竜は横綱になってから優勝がありませんからプレッシャーもあったんでしょう。
千秋楽は白鵬との戦いです。
千秋楽結びの一番で優勝争いが出来るように、またファンもそれを望んでいますから今日の取り組みには是非勝って欲しいものです。
頑張れ、鶴竜!!