iPhone4sにiOS8.3をインストール、アップルが超一流のソフトウェア開発会社であることを忘れてはいけない。
「こ、こいつ・・動くぞ・」
はい、何の問題も御座いません!iPhone4sでもiOS8.3はサクサク動きます。さすがアップルです^^。
親父は基本ケチなんで携帯電話なんぞに必要以上にお金を掛けません。
昨年の春先にソフトバンクの特売でiPhone4sからiPhone4sに機種変更しました。理由はiPhone5以上の通信費、4Gに対応したからといって月額7,000円のランコスがまったく解せないから。
過去にさすがにOSが古すぎてアプリの使用上問題が生じてきたのでやむを得ずOSを上げましたが、それ以降特に問題なく使用可。
そして今回、大幅なアップグレードを行ってみました。iOS7からiOS8へのバージョンアップでも問題なし。凄いぞアップル!!
ハード&OSベンダーのアップルは凄い
昨今そのデバイスに注目が集まりますが、ソフトウェアだって大したもの。ビル・ゲイツがアップルのマッキントッシュOSをパクッて、いや参考にしてWindowsを開発したのは有名な話し。
そもそもOSとハードを一緒に開発・供給しているベンダーなんて現在僅かでその一社がアップル、F1でいうとエンジンとシャシーを自前で揃えるフェラーリ。(←なぜF1例え?)
昔IBMがパソコン用OSのOS/2をリリースしたけど失敗した。マイクロソフトもOSはあるがデバイス作りは苦手、満を持して出したサーフェスはどうなることやら。。
そう考えるとアップルの技術力・開発力、そしてジョブズの思考はすごい。
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ジョブスが一時離れた時、当時の経営陣が業績の低迷打開策としてマックOSをライセンス供給したんです。そして世の中にはマッキントッシュ互換機というPCが溢れました。
その後どうなった?
当然マックOSが乗っているので使用上はマックですが、ユーザーがそれを受け入れなかった。その理由は単純明快、デバイスがアップル製じゃないから。ユーザーはあのスタイリッシュなハードウェア、「マッキントッシュ」が欲しかったんです。
ジョブズが復帰してからはライセンス供給は一切中止、マッキントッシュ互換機は消滅。
そして間も無く一世を風靡するあのスケルトンPC、iMacをリリースします。ジョブズは分かっていたんでしょうね、アップルはソフトとハードが一体となってこそのアップル商品。どちらか一方は有り得ないと。
iMacを機にアップルの業績はV字回復、2001年にはiPodを発売し現在のiPhoneへと進化し続けている。世間的にはそのデバイスの格好よさに注目が集まりますが、忘れちゃいけないのがそのOS・ソフトウェアの開発力ですよ!
OSあってこそのMac、iPod、iPhoneですからね。凄いぞアップルのソフト開発力!!
親父のぼやき
もっと安価になりませんかねぇ、SIMフリーiPhone。。せっかくMVNOが充実したきたのに端末が高すぎるぞ!親父もNexusにしようかな。