IIJmioへのMNPが自宅で可能、即日開通へ!本来のMNP手順になります
IIJmioが9/16より自宅でのナンバーポータビリティの申し込みを受け付けています。
電話番号そのまま使えて月額1,600円からお乗り換え/IIJmio
大袈裟にサービス開始って言ってますが、これってドコモ、au、ソフトバンク間の従来のナンバーポータビリティのやり方なんですよね。
一言でいうと、MNPのある手順をIIJmioが代行していたけど、これからはユーザーが行うことになります。
こう書くとユーザーに手間がかかって、面倒になったんじゃないかと思われますが、一概にそうではありません^^
IIJmio、MNP手順の変更点
これまでIIJmioのMNPはどうだったかというと、
- 現在のキャリアからMNP予約番号を取得する
- 通話機能付き(みおふぉん)SIMのパッケージを購入する もしくは IIJmioサイトから申し込む (※1,2はどちらが先でもよい)
- MNP内容をIIJmioサイトへ登録する
- 番号が登録されたSIMが届く
- 端末に挿入してMNP完了
の手順。
これにはないIIJmioが代行していたのある手順とは「開通センターへ切り替えの連絡をする」ことです。
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不通・切り替えのタイミングが分からなかった
これの悪い点はスケジュールが読めないこと。
既存のキャリアが不通になるタイミング、そして新しいSIMの到着、通話までどれぐらい時間が掛かるのかが曖昧だったんです。
一応MNP受付完了メールに停止の目安は記載がありましたが、それもゆるい情報で1日単位のもの。「このメールの通知から数時間から1日後に不通になります」な通知。
そのタイミングでIIJmio側で開通センターに切り替えの手続きを行い、SIMの発送をしていたんでしょう。
それが本来のMNP手順になったんですね。ユーザーが自分の都合にあわせて開通センターに連絡し、キャリアの切り替えを行うことが出来ます。
ユーザーのメリットは?
不通と切り替えのタイミングを自分で決めれる、読めるようになったのはいいこと。
ただ慌ててない、暫く不通でも構わない、開通センターへの連絡が面倒だという人にはひと手間増えることになります。これまでのMNP手順での受付も継続するのだろうか。。?
まぁ通常のMNP手順にも対応したということで、即日開通の為にわざわざビックカメラのBICSIMカウンターに行く必要が無くなったのはメリット大きいですけどね。
これからもIIJmioには期待しています!おしまい^^