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序盤の指針と勝負の構造を考える/Chess定跡

チェスでは定跡=オープニングですが、それ以前の指針みたいなものがあるので復習がてら記事に残しておきます。

序盤の指針

  • ピースの展開を優先すること、必要以上にポーンを動かさない。特にナイト・ビショップを先に動かすこと。
  • キャスリングは早めにすること。
  • センター(中央)を意識すること。
  • 同じ駒を2回動かさないこと。
  • 攻め急がないこと。やることをやってから攻めること。

B20 シシリアンディフェンス

チェスの勝負の構造

初心者ながら思うこと。

序盤の指針を意識しながら定跡で駒を展開、そして磨いたタクティスで相手を罠に陥れる。これがチェスの勝負の構造だろうと。

オープニングは本当はひとつずつの駒の意味を理解しないといけないけど、まぁ覚えてしまったらいい。大事なのはタクティス、直訳すると「兵法」。そのまんまですね^^。テクニックと言ったほうが分かりやすいかも。

ここがチェスの奥の深さを実感している部分なんだよなぁ。盤面全体をみながら、駒の位置と力の係り具合を見極めて最適な一手を指す。自軍優勢となったらミスなく、効果的にキングを詰める。

うん、タクティスが大事。

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タクティス上達のために

以前にもおすすめ書籍として紹介したけど、タクティス上達のための書籍を改めてご紹介。

この3冊やりこんだら相当な実力つくでしょう^^。

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