イモリ

梅雨明け以降、明らかに夏バテ気味のイモリたちに粋なプレゼントを献上。

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どうも、先月衝動にかられてイモリを購入した親父です。こちらその記事です。

イモリは両生類なので、基本『水辺』が大好き。人によっては水槽に満々水を入れ、あたかも魚類の金魚のように飼っている場合もあります。

親父宅では30センチ水槽に4匹のイモリを飼育していますが、そこへ入れる水量は底から5センチほど。さらに『島』を設けているので、イモリたちはいつでも外気に触れることが可能な状態にしています。

なので呼吸をする際には、ひょこっとクビをのばして水面に口を出してはパクッと息をしたり、島にあがって全身で呼吸しています。

先ほど両生類は水辺が好きと書きましたが、正確には『水』が必要なんです。カラダが乾燥しては皮膚呼吸ができませんし、繁殖も水のなかでしか行えません。

生きていくには地上と水中の両方の環境が必要だから『両生』類なんですよね。

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そのイモリたち、暑さに非常に弱いです。。

例えば人間の手のうえに置かれようなものなら、彼らにとっては灼熱地獄だそうです。。

今週の梅雨明け以降、関東地方は日中30度オーバーな日が続いています。親父家の水槽の置き場所はエアコンが効く位置ではありません。なので水温も必然と高くなります。

あっつう~!!

そんなイモリたちの声が聞こえてきます。

実際にこれまで見たこと無い行動も確認しました。手足を広げてぷかぷかと水中に漂うんです。よっぽど暑いんでしょうね、人間が大の字になって風通しのよい窓辺で寝るのと同じです。

かわいそうでした。

水中にいても水温が上昇してしまうので、四肢をいっぱい広げて体温を下げようとしているんです。。

よ~し、どうにかしてやろう!!とっさに、

水槽に氷を4,5個入れて差し上げました。

夏だし。

気持ち良さそうにしていました♪♪ これからもずっと長生きしてください!!

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-イモリ

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