我が愛しのペットであるイモリ、暫く期間が空いてしまいましたが状況報告します!
実はイモリ記事を楽しみにしてくれる人も意外といて出来るだけリアルにお伝えしたかったけど、やはり昨年夏以降は父のことでなかなか時間がとれず仕舞いでした。。
まず報告しなければなりません、
父が危篤になった際に、私はもちろんのこと家族皆が全てを途中にしたまま、ほったらにして病院に向かったんです。
イモリたちもその対象でした。
最後のイモリ投稿が以下の記事です。
このとき幼生は20匹以上いました。
イモリ幼生、壊滅状態。可哀想なことをしてしまった。。
葬儀を終えて約1週間ぶりに帰宅した時、ずーっと気になっていたイモリのケースを真っ先に確認したんです。
泣きそうになりました。
悲しくなるので細かくは書きません、察して下さい。
エサは当然ありません。
またその頃たまたま天気がよくて閉め切った家の温度は結構なものだったでしょう、ケースの水は干上がってました。
底には2センチ以上まで成長していた幼生たちの変わり果てた姿がゴロゴロ。
止むを得ない状況だったとはいえ、悔しいやら、可哀想やらで暫く呆然としてました。
奇跡の幼生1匹
よーく見ると、1匹だけ動いている!1匹だけ幼生が生きている!!
これは奇跡としかいいようがありません。
エサないんです、水分もないんです、よくぞそんな状況で生きていた。。
直ぐにケースを掃除し、その1匹を戻してやりました。
ただこいつも明らかに弱っている。
急いでアカムシを与えるも、まったく無反応。しかしノドが動いているから息だけはしている。とりあえずこいつだけでも生き残ってくれないかと。。
その1匹の今の姿です、こいつが奇跡の1匹です。
その頃は体もガリガリだったんですが、いまではお腹もポックリと^^。分かりますか?
2,3日経過してからエサを少しづつ食べるようになり、現在では普通に動きまわっています。
ただ、あれほどいたこいつの友達は、もういません。
このケースも1匹だけでは広すぎる。
ちなみ成体たちはさすがにタフで、3匹とも健在です。もう2月もなかば、そろそろ繁殖期です。
今年もまた春の到来を待ちましょう。。